ハンドメイドウイスキー、1855年からその味は変わらない。
1883年にレンガ造りの蒸溜所が完成したが、行程のほとんどは人の手によるもの。それゆえ、ヘンリーマッケンナは『オールドファッションド・ハンドメイド・ウイスキー』と呼ばれ、称賛され続けてきた。それは、時が流れ、近代的な設備が整った現在でも変わらない。バーボンウイスキーづくりは、頑ななまでに伝統に忠実だ。原料を粉砕し、ライムストーンウォーターを加えてモロミをつくり、醗酵へ。サワーマッシュ方式で酸が発生するのを防ぎ、蒸溜後、ホワイト・オークの樽という寝床へ。もう十分というほど眠ったら、ヘンリーマッケンナ『ジャグ』の誕生だ。
ヘンリーマッケンナは、バーボンの深さを知っている。
バーボンと呼ばれるためには、超えなければならないいくつかの規定があります。
原料となる穀物の51%以上がトウモロコシであること
新品で、かつ内側を黒く焦がしたホワイト・オークの樽で、2年以上熟成されていること
160プルーフ以下で蒸溜、125プルーフ以下で熟成されていること
ヘンリーマッケンナはこの条件はもちろん、コクと深みをだすために独自の方法を採っています。
サワーマッシュ方式
バーボンの醗酵法のひとつ。醗酵中、バクテリアが繁殖し酸が発生してしまうとウイスキーの味を大きく損なうことになる。それを防ぐためにモロミを一度醗酵させ、蒸溜した後に残ったモロミを25%以上加え、72〜96時間かけて醗酵させるもの。これがサワーマッシュ方式である。
ホワイト・オークの樽づくりと焦がし
ホワイト・オークは、直径16インチ以上に成長したものから厳選。樹脂分の少ない秋から冬にかけて伐採し、6ケ月〜1年かけて自然乾燥させる。
さらにオーブンに入れ樹液を除いてから樽づくりへ。次に樽焦がし。1回約1分ほど火をいれるのを5回。焦がし具合が悪いとウイスキーが全てダメになることも。
オープンリック方式
熟成の方法もまた独特です。風通しをよくするために、広々とした場所に熟成庫を建て、窓を大きくとります。こうしてケンタッキーの自然に抱かれ、まろやかで定評のヘンリーマッケンナ以上に熟成させ、ヘンリーマッケンナ" ジャグ "が誕生します。
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