三百年の時を経て、誕生
金沢の誇り　
【芋焼酎】　五郎島金時

【五郎島金時芋】

今からおよそ３００年前、元禄の時代に遠く、さつまの国(鹿児島県)から、加賀の国(石川県)へ種芋を持ち帰り、栽培を始めました。日本海に面した五郎島はさつまいもの成育に最適な砂丘地です。通気性、保水性に富む小さくもなく大きすぎもしない砂粒の土壌が、格別に美味しいさつまいも「五郎島金時」を育むのです。五郎島金時の食味は繊維質が比較的少なく、甘さが強い。焼きいもにぴったりの品種で、じっくり加熱するといっそう甘味が引き立ちます。形が良く色も美しく甘いと全国的に知られるようになり、昭和59年に「五郎島金時」と命名され、今日に至っています。

そのすばらしい芋をを使用し、焼酎の本場九州でじっくりと造られた本格焼酎です。『芋』の風味を生かしながらも、すっきりとした味わいに仕上がっています。爽やかな甘さと香ばしさが薫ります。

希少価値の高い金沢産「五郎島金時」を原材料として、その特色を充分に発揮した、いも焼酎です。

一般的ないも焼酎は黄金千貫（白いも）が原料ですが、白いもと違って赤いもである五郎島金時は「味・香り」共に特色が明確で「さわやかな甘さと香ばしさ」を共存しています。
焼酎の本場九州在住の焼酎アドバイザーからも「完成度が高い焼酎」との高い評価を頂いています。


【商品説明】

白山の清流と金沢・五郎島の独特な砂丘に育まれた加賀野菜『五郎島金時』を使用し、焼酎の本場九州でじっくり造られた本格焼酎。　『芋』の風味を生かしながらもすっきりとした味わいに仕上がりました。


【ラベル等】

ラベルは手漉きの金沢・二俣和紙を使用しており、金沢の特色である「金箔印刷」を施しています。また「五郎島金時」の文字は、金沢市長　山出　保氏の揮毫によるものであり、金沢色豊かな仕上がりになっています。


【製造元（神酒造）】

明治５年創業の老舗メーカーです。品評会でも毎年「優等賞」を受賞しており、鹿児島県下１位も過去に３回受賞しています。　近年は自社製品「いも神」をヒットさせ、また日本を代表する焼酎メーカー宝酒造の「黒甕」のＯＥＭ生産を行っています。